『シト新生』

凄い、滝本竜彦
出演者全員どっ退き。(爆笑)
アニメ夜話』なのに『しゃべり場』になってるし。
先日、地上波でも放送された『機動戦士ガンダム』の時は、
今をときめく人気作家の福井晴敏さんを呼んでて、
やっぱ作家さんは見る視点が違ってたり、
捉え方も違ってて面白いなあってなったんだけど、
今回のは笑えない、いや笑ってるけども。(汗)


番組構成的には、エヴァファンが集まって、
今更ああだこうだと価値観(エヴァ観)をぶつけ合うより、
こうして分析している様で中身は「好きに語る」って作りで良いと思うけど、
作品がまとまってないんだからまとまる筈がない。(笑)
最後にキングレコードのお偉いさんの殆どを追い出した大月Pが、
ああ、やっぱり愚痴っちゃったのねでGood!
まあ、始まりからBGMが「甘き死よ来れ」だしね。
それと、大月Pの挙げていた気に入ってるシーンがOPなのは良く分かる。
あれが始まりであり全てだもの。


自分が好きなシーンは・・・、一杯ある。(笑)
だって加持さん格好良いし、ミサトは強いし。
敢えて挙げるなら「アスカ、来日」の1シーン、
使徒が現れてアスカが「チャーンス♪」と言いながらニヤッと笑う所と、
第1話のレイの台詞「私が死んでも代わりはいるもの」
この対比的な2つの場面かな。
別に当時の自分は引き篭もっていた訳ではないけれど、
アスカの行動で「我慢は身体に良くない」となり(笑)、
レイの台詞で「辛いけど生きてくにはしゃあない」と思えたから。


・・・で、
願わくば滝本を外してもう少し"まともな人"をゲストに、
撮り直してとかしてくれないかなあ。(ToT)
みやむーの可愛さに救われた感が。
「あんたバカぁ!」頂きました。m(_ _)m