『恋愛3周年』

今日4月29日は、
美貴がZepp札幌でファーストソロライブツアーを終えた日。
今は2005年。
あれから2年、早かった様な遅かった様な。
本当はこの日に合わせて美貴サイトをリニューアルしたかったのですけど、
どうにも進まず、結局この日記に記す事にしました。


今日という日を思い、
著名な美貴サイトを知っている限り覗いたのですが、
全然触れてなかったですね。
札幌へ行ってあのラストライブを見ていなければ、
思い入れもないでしょうから仕方ないと思えますけど、
何か寂しかったな。


はっきり言って、
あの場に居て、
あの場の空気を感じ、
あの時の美貴を胸に刻み込んだ事は、
自分に取って誇りです。


だから全く著名な美貴サイトは見ていないし、
馴れ合い(美貴関連では)もした事がありません。
話が合わないのに無理に飛び込んで行く必要も無いしね。


只、あの時の札幌に居た人達はどうしてるのかな?って。
昼はFCの番号が700番台後半で終わっていて、
2階席には客を入れず美貴の親族が座ってた。
夜は夜で2階席を全て開放、
1階席は両サイドに柵を設け人が広がってまばらに見えない様にしていた。
昼が約800人、夜が約1200人。
それでもほぼ全ての人が藤本美貴を大好きな人達だったから、
とても良い雰囲気だった、最高のライブだった。


あれから2年です。
元気ですか?あの場に居た皆様。
自分は元気です、今も彼女が大好きです。
昨年はおとめ組が終わってから、かなり鬱な状況に陥りまして、
Berryz工房に心の隙間を埋めて貰い生き長らえて来ました。(笑)
それでも中途半端なリハビリみたいな事をしている自分自身に気付き、
また更なる鬱状態に陥るという体たらく。
結果的にダメダメな1年にしてしまったと思います。


そして今年。
彼女は20歳になり、すっかり大人になりました。
圭織に反抗していた事を告白したり、
滅多に泣かないのに涙を見せたり。
そんな中始まったモーニング娘。2005春ツアー『第六感ヒット満開!』
ツアーが始まる少し前に、もしかしたらソロが復活するかも?と、
ふいに思いました、何か予感がしたんです。
当たっちゃいました♪
ロマンティック 浮かれモード」を唄ってた。
名古屋で見て、普通に泣けて、良かった。


その後は本。
モーニング娘。×つんく♂2』
ある意味、ソロよりこちらの発言の方が嬉しかったかも知れない。

―で、"紅白"に初出場した大晦日モーニング娘。加入が決定。
「その後、年が明けてからソロ・ツアーの後半戦があったんですけど。
その時はもう、ファンの人たちにめちゃめちゃ泣かれましたよ。(笑)
"大丈夫、いなくなるわけじゃないんだから"って言ったんですけど」

凄く幸せな笑顔で、こう言わせて頂きます。


「美貴ちゃんも泣いてたじゃない!」と☆(←この星は六芒星だと思って下さい♪)


札幌の前の東京の時に、
ステージ上からライブに来ているお客さんを優しげな目で黙って見詰めてたよね。
それは札幌でも同じで、だけど東京では堪えていた涙が止まらなくて。
それを見てこちらも皆一緒に泣いてた。
素直な感情の証を見せてくれるから自分は美貴が大好き。
証は本にもこうありました。

最初は"別にココにいたって、いなくたって"みたいな顔、ちょっとしてましたけどね。
最近はモーニング娘。にいる意義みたいな事を、よくわかってるみたいで。
ひとりの時とは違う自分のポジションについても、ずいぶん前向きに考えてるみたいですよ。

ファンもそうだった。
"美貴が居るからココに居る"みたいなね。
そんな空気はあったし、今もある。
だけどそれが変わって来てる。


名古屋で行われたライブのMCで、
「愛あらば IT'S ALL RIGHT」が好きだと言ってた話が出た。
確かにそうだと思う。
昨年出演した歌番組を見ても、この曲を唄っている時が一番可愛い。
本当に好きなんだなぁって分かる。
そして同時に、モーニング娘。藤本美貴が唄ってる、当たり前だけど。
この当たり前の事が大切、分かっている様で分かっていないから。
だって、自分がそうだった。

まぁ、いつか"卒業"という時もあるでしょうけど。
どういう風に来るのかとかは、まだわかんないです。
ただ、ソロ・アルバムは"スゴいぞ!"っていうのを作っていきたいと思っています。
ソロとしての声質にはすごい特徴あるから、それは作品にしときたいのでね。

卒業とソロアルバムと。
これからの"2年"をどう過ごせば良いのかな。
選択肢にソロライブを入れて欲しいよ。
それも、娘。に属したままでのソロライブが見たい。


会えない長いソロライブ


頑張って行きまっしょい!!



藤本美貴ファンのみなさまへ☆