『愛と哀』

見て来ました「スターウォーズ エピソード3」
タイトルに"シスの復讐"と付ける意味が分かったけど、
何故にあのエンディングに、
米国で拍手が起きたのか分からない。
この3部作が製作されると聞いた時、
殆どのスターウォーズファンは、
3部作のラストがどういう悲劇で締め括られるか、
この1点にのみ興味があり、
悲しい「答え」を知る自分達にとって、
ラストをどう受け入れたら良いかの準備期間が、
エピソード1と2だったのではないかと思う。


悲劇だ、余りに悲劇。
悲し過ぎる。
スターウォーズファンならば、
あの悲劇を受け入れに、
是非とも劇場に足を運んで見て下さい。


因みにアナキン役のへイデン・クリステンセンは、
良い演技してますね。
彼がアナキンそのものなんじゃないかと思えました。
苦しみ、弱さ、強さ、怒り、悲しみ、葛藤、そして暗黒面。
ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルは、
出演後に役柄の重みをまともに受けて、
役者として色々な意味で押し潰されてしまったけれど、
ヘイデンには頑張って欲しいなと思います。
かなりアナキンしていたただけに、
ちょっと心配ですけどね。