『別れて会って』

この言葉が大好きなんです。
だから節目節目の時には、
タイトルとして何度も使っています。


もう直ぐ今年も終わりですね。
1年を振り返ったりする事を、
毎年ダイアリーをやろうとは思うのですが、
忙しさを理由に年明けに廻し、
そのままズルズルと時間は過ぎて何の事やらと。(汗)
今年こそは(来年だけど)、
きちんと書きたい!と思っております。


・・・で、今年の内に残して置たいのが紅白について。
ドリームモーニング娘。がどうのこうのと言う前に、
「セーラー服〜」を唄うって聞いてショックが大きいの何の…。


Why?


もう本当に古い御話ですけど、
おニャン子と娘。の違いは、
「真剣にやっているかどうか?」と、
かつて番組で共演した時、
娘。のプロデューサーであるつんくに、
おニャン子のプロデューサーだった秋元康が言っていました。
それはつんく自身も分かっていて、
だからこそこんなにも長く、
グループとして続いているのだと思っているのですが、
幾らNHKサイドが言って来てもこれは断って欲しかった。
何気に微妙な感じで芸能界に復帰して来ている、
かつてのおニャン子達を出せば済む事だと思うのです、
その方が「対比」させる事に意味を見出せるし。
今回の演出だと、娘。とおニャン子が同類項になるじゃないですか。
双方を見てきた人間から言わせて貰えば、全然違います。
だからとても残念・・・。
あの歌詞を、彼女達の口から聞きたくない。


一方の夢娘。
これは昨日の番組を先程見ました。
とっても良い感じですね、現娘。さん達の表情が。
彼女達のこんな表情は久し振りに見たかも。
今の状況を楽しんでませんよね?
何で自分達が「主役」じゃないのか?という顔に自分には見えた。
これを期待していたんです、だから元娘。が出る事を喜んだ。


今の娘。達は勝ち組です。
唯一、藤本美貴がオーディション負け組だけれど、
代わりにソロデビューを果たして別枠から加入という、
結果的に勝ち組を経験しているので完全なる負け組ではない。
そんな娘。達なので例えハングリー精神を持っていたとしても、
負け組からスタートした元娘。達のハングリー精神とは質が違う。
今回初めて何なのか理由は見付からないけど、
悔しいって思えたんじゃないかな。


今の娘。を見ていると優しさを感じます。
思いやりと和を大切にしている事も分かる。
でも優しさが甘えであってはいけない事も、
知っていて欲しい。
優しさは大切です、教えられて身に付くものではない。
だけど優しさを武器に変える時が今なんです。


自分は5期メンバーを、
「愛すべき5期メンバー」と呼んでいるのですが、
来年はきっと「愛すべきモーニング娘。」に、
なってくれると信じています。
今年の紅白を切っ掛けに、
娘。がかつての強さを取り戻せるかも知れないから。




本年、拙い文章ではありましたが、
多くの方々に訪問して頂き誠に有難うございます。
はてなに移って来て良かったなと心から思っております。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。


皆様、良い御年を♪