『ハロプロアワー』

2006年3月3日よりGyaOでHello!Projectの新番組がスタート!

余り素直に喜べないですね。
常にネットを利用しているハロプロファンは、
一体世の中にどの程度存在するのか。
最近だとフレッツ、昔だとドリームネット
ハロプロが宣伝役を担ってましたが加入者増に貢献したのかな?
別にUFAの人間ではないので、
そんなビジネス的な部分はどうだって良かったりしますが、
やっぱり誰でもお家で見られるTV番組に出て欲しい。
ネットはあくまでTVの補完という概念は、
このまま打ち破れずに終わる気がしているので。


ブログの女王眞鍋かをり
彼女のブログはネットで無料で見られるのに、
お金を出して本になったものを買う人々。
ぶっちゃけ理解出来ません、タダで見られるのに。
彼女に限らずネット関連記述を書籍にしたものって、
結構見掛けますけど、欲しいとは全く思わないです。
だけどこれは、
もう長い事ネットに慣れ親しんだ人間だから普通に言える事なのだと、
ここ1、2年で仕事をしていて分かりました。
政府はネット普及率70%とか言ってるけど、
周りでネット利用している人が殆ど居ない。
携帯iモードを利用している人は沢山居ましたが、
自宅でPCとなると、本当に居ない。
PCを所有していてもネットに殆ど繋がない人とかね。
自分の職場だけかな?


こういう状況に加えてほぼTV番組での出演が、
限られた今の状況でネット番組をやられても、
何か都落ちした気になるのは自分だけですか?と。
勿論、TVで見られないんだから、
ネットで見られて良いじゃないかと思いますよ、
番組自体は楽しみです、めぐ出るし。
だけど、それはそれ、これはこれで、
深夜帯の時間を昔の様に開拓した方が、
後々に良い投資だったと思える結果を残してくれると思うのです。
現在のテレ東深夜番組を見ると、
とてもお金を掛けた番組作りをしてるとは思えないから、
あれなら幾ら"ギャラの高いハロプロ"でも、
何とかなるでしょ?と思うんですけどね。
「200万部売っても、テレビ視聴率の3%に勝てない」
その昔、何処かのゲーム雑誌編集長がボヤいてたな。


TV番組を作ってる殆どの人が偉大じゃないけど、TVは偉大なり。