『指』

指の第一関節だけを動かす事って難しいですよね?
自分は全く出来ません。
書いている内容と全く関係ないですが、ふと思ったもので。


http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/20060217et13.htm
読売新聞の夕刊で読んだのですが、
Webにも掲載されていたので引用。

「本番になるとめっぽう強い」と周囲から言われる度胸の持ち主だけに、
“対応策”もさらっと出てきたという。


「共演の高岡早紀さんや萬田久子さんら大先輩の演技を素直に受け止め、
それに反応する形で演技に挑戦すればいいのでは、と考えました」

恐ろしい人やなと。(素)
本番に強いのはたった1人合格した3期オーディションで、
これでもか!という位に見せ付けられましたよ、ええ。
それでも「素直に受け止め反応する」って出て来る20歳の女優は、
今の日本に居ない。
演技とは別の問題なのです、こういう部分というのは。
それこそ才能、天賦の才と言うしかない。
これまで、結構な数のお芝居とかドラマに出て来たけど、
ろくなものに出させて貰っていない上に、
全てが大本営的なものばかりだった。
だから演技指導とか本格的に受けていないが故に、
台詞回しがおかしな事が多かった。
それでいてその部分にとらわれる事なく、
この発言というのは、やっぱり恐ろしい。

ドラマの視聴者については、
「『こう見て欲しい』って自分の考えを押しつけたくはないんです。
むしろ視聴者の皆さんが私の演技をどう見て、どう感じてもらえるか。
そっちの方が重要だと思います」。

そして最後がこれです、もう素晴らし過ぎ。
何処のオスカー女優ですか?この人は?って感じです。(笑)
Hello!Projectが足かせになってるかも?」と、
3期オーディションで負かした倖田來未の活躍振りを見ると、
考えてしまう自分ですが、関係ないですね。
長期的に見たら、全然勝ってるもん。
『赤い日記帳』を唄う時につんく♂から投げ掛けられた言葉。
あれから7年経って、それを無駄にしていない真希ちゃん。
MAX松浦が「後藤だけは獲らないでくれ」の発言とか、
エピソードに事欠かない人ですけど、
言われるだけの事はあったんだなと改めて思いました。
そりゃキッズから憧れられますよね、当然だ。(^o^)
『指』楽しみに録画させて頂きます。
いつ見られるか分からないけど。(死)