『艱難辛苦』

「楽あれば苦あり、苦あれば楽あり」
そんな1年でした、夏の終わりまでは楽しかった。
秋は何故か物悲しいと言うけれど、本当の哀しみが。
冬はこれから。


はてなダイアリーを使っている以上、はてなアンテナも同じく使っています。
今年の頭頃にあった登録数と、今の登録数は殆ど変わっていません。
℃-uteを追い掛けている間、殆ど更新が出来なかったり、
それ以外でも毎日の更新は無理であったにも関わらず、です。
更新出来ない理由の1つに、
詳細なレポートを残した所で、それが意味を成すのであろうか?という疑問と、
どうにも自分には面白い事を狙って書けないという事実にぶつかった為です。
平たく言えば文才が無い。


無理して書いた所で、それは自分の本当の気持ちを誤魔化した文章に過ぎないし、
それに好感度を上げる事を意識した書き込みなど、自分の信義に反します。
何より、見ても居ないのに、さもずっと見て来たかの様な、
節操の無い書き込みをする人間には辟易していますしね。
・・・こう言った愚痴書き込みばかりだった様な気もします。
「気もします」では無いですね、「ばかり」でした。


それでもアンテナ登録数が変わらず、カウントもほぼ横ばい。
見てくれる人は見てくれてるんだなと。
書いた文章の裏側にある真意を理解してくれてるのかな?と、
ちょっと危惧したりはしますけど(笑)、
でも、読んではくれてるのかな?って、
こんな事を考えられるだけで幸せですよね。


昔、ポケットビスケッツの千秋が、
「1人でも歌を聴いてくれる人が居るなら、その人の為に唄う」と言ってました。
その時の気持ちが、初めて分かったかも。
1人でも読んで下さる人が居るなら、書き続けよう。
嘘偽りの無い気持ちを残そう。


今年1年、有難うございました。
皆様にとって、来年も良い年となります様に。