『はてなかしまし物語::石川梨華さんモーニング娘。卒業』
今、自分が好きな娘。は藤本美貴です、これは永遠に変わらないです。
しかしながら、以前は全推しでした。
それに某巨大掲示板の住民分布調査では、
当初"全推し"と言うカテゴリーが無かった為、
その当時マイブームだった"梨華推し"に分類されていた事があります。
その後"全推し"カテゴリーが出来て、
それ以来修正を依頼していない為(依頼した記憶もあるんですけど)、
未だ自分は"全推し"となっていたりします。
それで、最近になって分かったのですけど、
所謂"箱ヲタ"という者なのかな自分って?と。
娘。の裏側にある物語、ストーリーが見える事が大好きだという部分で、
箱ヲタ(ここでは"ヲタ"という言葉が嫌いな事は置いておいて)ですね、やはり。
石川梨華と藤本美貴。
同じ年齢で同じA型で同じオーディションを受けて。
2002年の『ハロー!モーニング。』の人気コーナー「ハロプロニュース」で、
美貴のソロデビューが紹介されました。
この時、中澤裕子女史から、
「同い年ですね、何か話した事あります?」と聞かれたチャーミー。
( ;^▽^)<話した事ないです。
ばっさりと切り捨ててくれたチャーミー。
「この2人、絶対に仲良くならないだろうな」と瞬時に思いました。(笑)
ところが何の縁か、娘。春ツアーのゲストに藤本美貴。
まさか1年後に同じ娘。となって舞台に立っているなどとは、
思いもしていないであろう2人の姿がそこにはありました。
年が明けて正月。
藤本美貴がモーニング娘。に加入する事が発表される。
そして美貴を加えた6期が加入後、
更にさくら組とおとめ組に娘。が分かれて活動をする事を発表。
おとめ組にて梨華美貴コンビが誕生しました。
2003年は美貴が娘。に入ってしまい、
ソロの藤本美貴をずっと見て行こうと思っていた自分にとって、
かなりショッキングな状況ではありましたが、
実情は映画があったりおとめ組があったり、
年が終わる頃には何て楽しい1年だったのだと振り返る事の出来た年。
中でも2人が共演した、映画「17才 旅立ちのふたり」は、
互いの特徴が良く出た奥深い映画だったり。
まぁ殆どの人が見てないと思いますけど。(笑)
ぶっちゃけて簡単にストーリーを説明しても理解は難しい映画です、
何でこの時期にこの話なのだろう?という映画でしたから。
では何が奥深いのかと言えば、アイドル映画として成立していた事実。
決して演技が上手いとは言えない梨華ちゃんなのですけど、
何故か気付くとあの「不思議な間」と「台詞回し」の世界に入っている自分が居て、
美貴はその世界の中できちんと友人してました。
2人がきちんと"其処に居る"事から、
アイドル映画として成立していたなぁと、今でもしみじみ思います。
きゃぴきゃぴしていた舞台挨拶時の2人を見ていた時は、
こんな事一切考えてなかったですけどね。(笑)
そしてこの相性の良さ・・・と言って良いかは分かりませんが(爆)、
存分に2人が魅力を発揮していたのがおとめ組の寸劇、
石川先輩、藤本先輩の登場シーン。
2人揃って、
( ^▽^)<萩の月♪>(釻ワ釻从
( ^▽^)<牛タンズ☆>(釻ワ釻从
仙台ではこうだったし、
松戸ではあのチャーミ−ズエンジェルが誕生、
すかさずツッコミキティが、
从;釻ワ釻)<あたし入ってない、入ってないから
こんな対応してました。(笑)
もう1回おとめ組見たいですね・・・。_| ̄|○
それにこの頃からなのか「娘。×つんく♂2」本に、
(質問)前々から、自分は緊張しないタイプだと公言してますが。ホントに?
〜中略〜
なんでだろ、"人は人、自分は自分"みたいな感じでいるせいかな。
ライブ前もフツウに"あ、始まるんだ"とか言ってて。
だから梨華ちゃんなんか、ライブ前はずーっと美貴の横にいたりしますよ。
"美貴ちゃんといると、落ち着くから"って。(笑)
と載ってたりします。
ファーストインプレッションは互いにどう感じたか知りませんけど、
少なくとも「話した事ないです」から、良くぞここまで来たなあって。
最後の最後まで「キモイと言い続けてゴメン」と美貴は謝ってましたけど(笑)、
モーニング娘。になったから、ここまでになれたんだなとも思うし、
笑いながら謝れる状態って良いなあとも思います。
時に"いしよしコンビ"が見たいと常々思っている人々の邪魔を、
藤本美貴がしている様に思いますが・・・、邪魔してますね。(爆)
だけどそれは4期に対する越えられない壁に抗っている様に自分には見えてたりします。
言葉にしなくても分かる互いの信頼感と言うか、やっぱり絆かな、
それは美貴にとって、どうしようもないものですからね・・・。
梨華ちゃんの卒業が近付いたここ最近になって、
( ^▽^)<ビター☆
(0^〜^)<ホワイト☆
こんなのやられたら尚更ですって。
そんな美貴には「一味違う梨華ポジション」を務めて欲しいなと思ってます。
つんく♂が本の中で、
僕からすると、今、藤本のポジションっていうのはすごいかわいらしい。
今後、そっちが伸びてって、もっとみんなにフォローしてもらうべきポジションに行ってもおもしろいかな。
ワーッと引っかき回す役じゃなくて。(笑)
"わからないんですぅ"って言ったら、みんなが"しゃあないなぁ"って助けてくれるような。・・・・・・。
キショいキャラではないけど同じ類のすべりキャラではあるんです、藤本美貴って人は。(笑)
自分だけ理解出来てるけど周囲は退いてる、みたいな。
そこの部分を埋めて欲しい、そして卒業した梨華ちゃんが1人の活動で悩んだ時には、
みーよにアドバイスして上げた様に、梨華ちゃんにもアドバイスして上げて欲しい。
ひとみ父さんの後家として。(笑)
敢えて美貴視点で最後まで記してみました。
いしよしはライブを見た後に沢山書けると思うから。
夜中にアニマックスで『うる星やつら 完結編』を放送してまして、
懐かしくて思わず最後まで今日は仕事なのに見ちゃいました。
だから寝ずにこれを書く羽目になってたりするんですけど(汗)、
いつも思う事を最後に記して締めとさせて頂きます。
高橋留美子作品にはいつも共通のテーマがあって、
それが"ボーイミーツガール"
「美しい少女に出会った少年の成長の物語」
この完結編はコミックのラストエピソードを映像化したものなのですが、
ラストに相応しい大ドタバタ劇であり、最高のお話。
話の中でヒロインのラムちゃんは、主人公あたるに「好きだ」と言えと迫ります。
だけど最後まで主人公のあたるはその言葉を言わない。
要するにあたるからすれば言わなくても分かってるだろっ!て事なんですけど、
何かよっちゃんと梨華ちゃんの関係に似てるな〜って。
最後の最後でよっちゃんが梨華ちゃんに"何か"を告白するのか、
それともあたるみたいに言わないでCOOL!に決めるのか、凄く楽しみです☆
( ^▽^)<かしまし娘。
はい、何とか書けました。
この後はライブに突入してしまいますから繋ぐ事が負担になってはと思ったりもしますが、
この人達にどうしても繋ぎたいのでバトンを送ります♪
1人目は、
もうすっかり関東の身内から亜弥コンに行く人が絶滅してしまいまして、
別にその為ではないし楽しいから連番しているのですが、
いつも関西の遠くから遠征して来てくれる亜弥コンでの相方、
100回の待ち合わせのNITROさん。
元梨華推しと言うか、娘。では今でも梨華推しの方です。
2人目は、
今春の新潟レポに登場、只今絶好調に病んでる人、
http://d.hatena.ne.jp/mit_145/のMITちっくさん。
3人目は、
なっち右翼で「なっちに抗うものは全て敵」と言う、
室蘭魂のさざびさんに送ります。(笑)
さざびさんへは殆ど嫌がらせみたいな感じに見えますが、
卒業した推しメンを応援するファンとして声を聴かせて頂きたいと思います。
それではー☆
今日からの武道館、頑張っていきまっしょい!