『全国展開』

Gatasの各メンバーの技術的評価などは、
他のサイトを参照して頂けると良いかと思います。
自分としては、もはや技術云々を語っても、
それ程に重要な位置を占めるとは思えないんですね。


フットサルが楽しい。
練習して上達して、試合をして、そして勝つ。
勝つ部分は勿論大事です、否定なんかしません。
只、何の為にフットサルをしているのか、
今1度考え直す時期に来ているのでは?と自分は思います。
ヒゲことサンズの野田社長のブログに、

昨日はガッタスが優勝しましたが、
日々の練習の成果が出ているなと感じました。
もちろん、すべて練習の成果を出しきれてはいないと思うけど、
6〜7割は出ているから勝てる。
うちもその成果をもっと本番でも出せることが大きな課題ですね。

こう載っています。
「6〜7割の力」を出したら勝ててしまうのが今のGatasなのです。
そこまで力は付いている。
だけどそれではダメだと気付いているから、
表彰式でキャプテン吉澤ひとみは、
「勝っても悔しい」と発言したんです。
これを聞いてとても嬉しかった。
はっきり言ってしょっぱい試合になった決勝戦
そして、全ての試合で自分達を出し切れたとはとても言いがたい。
試合で全ての力を出し切る。
それがフットサルをしている理由になるのならば、
12月の大会は本当に重要なものとなりそうです。
次からはスフィアリーグとして本格的な大会に生まれ変わる。
はっきり言って、この展開に自分は反対です。
芸能人女子フットサル大会」なのだから、
プロに近付く方向性は間違っています。
そんな本格的なものなど見たくない。
それこそ彼女達の本分は歌手であり、
フットサルの選手ではないのです。
他チームだってそうでしょう。
昨日の駒沢体育館の入場口はさながらミニ文化祭の様。
Gatasのグッズ売り場は勿論、他チームもブースを持ち、
FC会員募集やグッズ販売に力を注いでいました。
フットサルを自分達の活動の為に利用しているのです。
だけどそれを悪いと自分は思いません。
利用する上ではしっかりとしたフットサルの実力が無いと、
追い掛けて来てくれるファンが増えないからです。
成長する過程を楽しみたい、応援したい。
だからここまでGatasサポーターは増えたんですもの。
それが本格的にリーグ戦・・・。
あの5月の感動の様に楽しめるでしょうか。
夏のお台場で燃え尽きた感が残る自分には、
一抹の不安と言い様の無い寂しさを感じた、
川淵キャプテン登場劇(VTRにて)でした。


何か愚痴っぽい。(汗)